岐阜県重要有形民俗文化財
「富加の酒造用具及び酒造場附文書」
当資料は今現在酒造りを行なっている酒蔵を資料館として開放し、
酒造用具と生活用具の約7,000点余りを展示しております。
江戸時代の酒造りのほぼすべての工程に関する道具と酒造りを行う酒蔵が
一体となって残り、なおかつ今もそこで酒造りを営んでいる希有な「民俗資料」
として、平成7年6月に主屋、酒蔵二棟、酒造用具その中の約三千六百点余りと
主屋と酒蔵二棟が平成七年「岐阜県重要有形民俗文化財」 に指定されました。
← フランスのサルムソン2A2のプロペラ、尾翼、支柱も展示しています。
大正11年に製造された「乙式一型偵察機」で全国的にもとても珍しいものです。